こんにちは
株式会社空き家総合研究所の原(ハラ)と申します。
私自身、大学生の頃は演劇をしており、主に役者と大道具(舞台作成等の裏方)を担当していました。
今回は、体験会ではなにをするの?ということを説明できればと思います。
体験会は主に下記の3つから構成されています。
①脚本の読み込み・理解
②シーンづくり
③発表会
「練習(①+②)」と「本番(③)」をグルグルとまわしていくのがこの教室の流れです。
脚本から登場人物の感情を読み解いたり
ある時には自分なりに推察したりして
脚本に対する理解を深めていきます。
もちろん自分が演じる役以外の人物の
感情の動きなども知っておく必要があります。
脚本から感じ取った感情などをもとに
どのように演じればよいかを考え
実際に演じてみて
どのように見えるかを検証していく
ことになります。
自分が伝えたい感情が上手に伝わらない経験や
どのように表現してよいのか分からない経験など
多くの「表現」「コミュニケーション」に対する
難しさを感じる場面かと思います。
いままでの練習の成果を発表するために
簡易的な照明・音響を付けた公演を行います。
保護者の方や親族、ご友人などを観客として招待して
ひとつの演劇の公演を作り上げてもらいます。
当人たちにとっては緊張の舞台となるでしょう。
上記の①~③を
3か月(約10回程度)を1サイクルとして
グルグルまわしていくことになります。
内容にご興味を持たれた方は、是非お気軽にお問合せください。